七五三の意味は知っているでしょうが、具体的にいつ頃どこにお参りに行けばいいのかわかっていない夫婦は少なくありません。
特に今住んでいる地域が地元ではない場合は余計にわからないことばかりでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんも遠くに住んでいれば、相談してもあまり情報をもらうことはできません。
そんな時はインターネットで検索してみましょう。
一般的な着物の情報などではなく、地域に即した情報を探すのです。
それから、男の子は着物で七五三と言うパターンが一般的ですが、それにこだわる必要はありません。
神社には行かなくても写真だけを撮る家族もあるでしょう。
写真が残っていれば、きっといい思い出になるからです。
もちろん、子どもたちはその日のことをあまり覚えていないかもしれません。
男の子と女の子で着物のイメージはかなり違いますが、やんちゃな子どもたちが着物を着ただけで凛々しく見えるのは親だけではないでしょう。
七五三の写真を撮るなら、お参りに行く日と違う日に撮ることをおすすめします。
子どもの写真撮りは意外と時間がかかるのです。
子どもがすんなりとポーズを取ってくれればいいのですが、大声で泣いてしまうこともあるのです。
写真を撮ってからお参りに行く予定を立てていても、その通りにはならないでしょう。
インターネットの情報から、過去の経験者の感想をチェックしてみてください。
多くの人の経験を有効に活用すれば、きっと素晴らしい七五三になるはずです。
それは両親の努力にかかっているのです。