外国人にとって七五三はどのように見えているのでしょうか。
一般論として日本の着物は外国人にとって非常に素敵な衣装のようです。
外国人でも自分が着物を着てみたいと考えている人が少なくないのです。
女の子はもちろんですが、男の子も親が着物を着せてみたいのでしょう。
七五三のお祝いをしなくても、家族全員で着物を着て記念撮影はよくあるパターンでしょう。
ただ、現代では日本人も着物を着る機会が少なくなっています。
子どもの時なら七五三、そして成人式、そして結婚式程度でしょうか。
男の子の七五三は三歳と五歳になっていますが、兄弟の年齢の都合で別の歳に記念撮影だけする家族もいます。
11月15日にこだわる必要もありません。
外国人観光客は日本での記念撮影を楽しいでいるようです。
もちろん、日本人も外国に行って民族衣装を着たいと思うのと同じです。
それぞれの国は独特の文化を持っており、その中で受け継がれてきた着物です。
日本人はもっと自国の文化について詳しくなるべきでしょう。
毎日でも着物を着ていいのです。
ただ、仕事をする上でちょっとやりにくい服装ですね。
何とかならないものでしょうか。
外国人が素直にかわいいと言ってくれる男の子や女の子の着物は日本人として自慢していいことです。
その文化を大切にするためにも子どもの七五三はしっかりとお祝いしてやりましょう。
それが親の務めでしょう。
子どもの成長を喜べる状況は幸せです。
その気持ちを忘れないようにしましょう。