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中間管理職が選ぶ超イカした七五三20選

七五三

七五三に今何が起こっているのか

こんにちは。ゴボウ男子です今回は、育児中の親との付き合いについてです。ここでの「親」とは、私の両親で、つまり妻にとっては「義両親」にあたります。私にとって、春は悩ましい季節です。なぜかと言うと、遠方に住む私の両親がゴボウ一家に会うために旅行がてらやって来るというイベントが毎年恒例になっており、私は決まって「親」と「妻」との板挟みにあうことになるからです
私の実家は北国の方で、かつその中でもへんぴな場所にありまして、ゴボウ家から帰省しようとすると移動だけで1日かかるのです。そのため、金銭的にもスケジュール的にも、なかなか気軽に行き来できないという事情があります。
そこで、定年を迎えて時間もあり、もともと旅行が好きだった両親のほうが年に1度、雪解けの季節に合わせて数週間の全国行脚を計画し、ついでにゴボウ家に訪れる、という不思議な慣習ができあがり、それが両親のここ最近の楽しみになっています。
孫の成長を見に来てくれることは私としても嬉しいことですし、両親から会いに来てくれることで帰省の労力や費用が浮いて正直大助かりなのですが、一つだけ困っていることがあります。それは、いつも両親は全ての旅程を決めてしまって、宿や飛行機の予約も済ませてしまってからゴボウ家を訪れる日を決定事項として「通達」してくるのです。そのため、来訪の可能性のある春ごろは、先に別の予定を計画していても後から両親が予定を重ねてきてしまうということがどうしても起きてしまいます。ただ、私としては、わざわざ来てもらう申し訳なさやありがたさもある手前、「こっちだって予定があるんだよ」と強く出ることはできず…妻からもせめて、あらかじめ複数の候補日を用意した上で事前に調整できないかと何度も言われるのですが、私の交渉力のなさが災いして、結局こちら側の予定を延期あるいはキャンセルするはめになるのでした。こうして、毎年ゴボウ家代表として交渉の矢面に立っていると、どうも私の両親は、私たち家族を自分たちの家族の一部分として捉えているな、と感じることがあります。つまり、私は今でも「息子」であり、私の妻は「娘」であるからして、ゴボウ家族は、家督たる私の父の「所有物」であるということです。まあそれは少々言い過ぎだとしても、心のどこかに「親の言うことなんだから素直に受け入れてくれるはず」という期待があるはずです。
一方の私たち夫婦ですが、両親と私たちはあくまで「別々の独立した家族」であり、互いの価値観や意向を尊重しあう関係を望んでいます。ここまで育ててもらった恩はもちろんありますが、だからと言って半永久的に、親の言うことを何でも無条件に聞き入れるという関係はあまり健全ではないとどうしても思ってしまうのです。これは、私の親世代からはあまり共感を得られない感覚かもしれませんね。
ただ、今でこそ、このように思うようになりましたが、結婚当初~妻の初産あたりまでは、親の言うことを何でも「いい息子」として聞き入れていて、親との詳しい交渉を避けたいがために「夫」として妻やゴボウ家の意向を尊重したり、うまく橋渡しすることができていませんでした。そのために、親も知らず知らず妻の地雷を踏んでしまい、一時期は、親の話となると、妻とは決まって険悪ムードに。妻からは、「あなたは自分の今の家族と、元の家族とどっちを大切にしたいわけ?」という、ありがちな言葉を投げられる始末。ああ、我が家にも義両親問題勃発か…と心が折れかけましたが、これではいけない!と一念発起した私は、これまでの親とのコミュニケーション方法を「親と息子」から「独立した家族同士」に少しずつ改善していきました。
そして 2018年。私はこれまでの反省を生かし、とにかく先手を打つしかないと、年明け早々に年間計画を立て、こちらから来訪時期を提案してみようともくろみました。
そして、「春先はいろいろと予定もあるし、今年は両家で七五三の家族写真も撮りたいから、秋頃に来てもらえるように提案してみよう」
と妻と話がまとまった矢先、母から一本のメールが届きました。

4月21日にそっちに行くよ

ゴボウの健闘むなしく、私の両親は、日程を決めるのは親の方で、調整するのは私たちという関係性をすぐに変えることは難しいようです
ただ、進歩として、3か月前に来訪日を通達してきたため、こちらの予定の調整は少し楽になりました。妻も、ひとまず多少の歩み寄りが見られたことに満足したようでした。
こちらの思惑とは異なりましたが、親は親なりの方法で、配慮しようとしてはいるのだなと感じました。家族だからいいだろう、とか家族だから無理を聞くべき、というようなことが重なると、家族自体がしんどいものになりかねません。家族なのに気を遣いあうなんて他人行儀で嫌だ、という声もありますが、家族だからこそ、しっかりとコミュニケーションを取り合い、お互いを尊重し合い、無理なく付き合っていけたら義務感や慣例にとらわれない、本当の結束が生まれるような気がします。今後も、独立した家族同士、お互いに努力し、歩み寄って、健全な親族関係を築いて行けるよう、しっかりと調整していかねば、と思うのでした。

厳選! 「七五三」の超簡単な活用法10個

いつもご覧頂きありがとうございます。東京都の子供カメラマンいちかわ ゆみこです♪MENU撮影のご予約はこちらインスタグラムカメラマン向け講座子供を笑顔にさせる魔法の技七五三講座同行アシスタント笑顔を引き出す出張アシスタントメールアドレスyumiko4816@yahoo.co.jp2月から始めた保育園のお仕事子供たちにも先生方にも恵まれ本当に楽しくお仕事させていただいたいますお昼ご飯やお遊戯おやつの時間以外は子供たちと遊んでいます今時の子供だなーとびっくりすることも結構あります例えば、ブロックでお酒の瓶を作り始め私に向かって「今日は美味しい生があるわよー」「甘口と辛口どっちがいい?」と聞いてくるんです笑「あっ、今日はお金がないから銀行行かなきゃ」とおままごとの中で銀行にまで行ってしまったりもう、大人の会話笑親御さんの会話をよーく聞いているんだなと実感することがしばしば私も子供たちに良いものを与えられるように良い言動、良い行動をしていきたいと思います

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